請求項の図解に挑戦②

昨日に続き、P&G特許(特表2005-507913)請求項の図解についてメモ。

  • 進捗:全部の請求項について図解したので、とりあえず修了。

反省点

  • ツール:ただ慣れているからという理由で、MS PowerPointを使ったけれど、Xmindを使った方がよかった。

理由)図に対してコメントを書き込んだり、追加の絵を挿入しづらい。1つのテーマについてプレゼン資料を作るならPowerPointだろうが、ノートには不適だった。PowerPointが有利な場面を考えてみると『ワタシ、化粧品用の高分子化合物について詳しいんですよ。同業者にレクチャーなんかもしてます。ホラ、ここのURLにサンプルの講義用ファイル(ppt)を置いてますから。化粧品関係の特許明細書についてお仕事が入ったら、ぜひお声がけください。』みたいなかんじ(妄想)。

課題

請求項【0005】を図解する際、特許明細書後方の乳化剤の項を参照したが、その構造がイメージできない化合物名が多かった。構造を個別に書けるようになる必要はないと思うが、たとえばアルコキシル化化合物や、ラウリン硫酸ナトリウムのような、よく目にする化合物の組成や結合がわからないようではダメだろう。

==> 要復習

5. The cosmetic composition of claim 1 wherein the emulsifier is selected from the group consisting of polyoxyalkylene copolymers, emulsifying crosslinked siloxane elastomers, and combinations thereof.

【メモ】

  • 特許明細書後方のEmulsifiers/乳化剤の項の2段落目/【0046】について

原文)
A particularly preferred polyoxyalkylene copolymer is known by its CTFA designation as dimethicones copolyol.

の赤字部分の対訳が『ジメチコーンコポリオール』となっていたが、ダウ・コーニングのカタログ『パーソナルケアシリコーン』等で表記を確認したところ『ジメチコンコポリオール』のほうが一般的だとういうことがわかった。

  • 『性』『系』『型』の使い分けについて

対訳では『非イオン性』乳化剤、『陽イオン性』乳化剤等、『性』という訳語を当てているが、先日勉強した分散基礎講座では、『性』の代わりに『型』や『系』を使っている記事が複数あった。どれが正しいのか、どれでもいいのか、それとも場面によって使い分けるのかについて、知っておいた方がよさそうだ。他の文献を見るときに、ちょっと意識しよう。

 

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