ガモフを読む

本格的に風邪を引いてしまって勉強が進まない。英語や特許明細書を読む気にならない。仕方がないので、布団の中でゴロゴロしながらガモフを読む。


ジョージ・ガモフ(George Gamow)
1904年ロシアのオデッサ(現ウクライナ領)に生まれる。レニングラード大学卒業後、ゲッティンゲン、ケンブリッジなどの大学・研究所を遍歴。34年アメリカに渡り、ワシントン大学教授、のちコロラド大学に移る。
量子力学のトンネル効果を発見し、原子核のα崩壊に適用してガイガー-ヌッタルの法則を導く。また原子核反応の知識を土台にして、天体の構造、恒星の進化を論じたほか、宇宙がビッグバンに始まったとして元素の起源を説明し、宇宙黒体放射の存在を予言した。
一般読者向けの科学解説に対する功績により、56年ユネスコ・カリンガ賞受賞。68年交通事故で死去。(Amazonの商品説明より抜粋

十年ほど前に購入した本で、原子構造について改めて勉強を開始したここ最近、普通の勉強や特許明細書に疲れたときに読み直しているが、本当にわかりやすい。同作者による『不思議宇宙のトムキンス』が小説仕立てで物理の世界を説明しているの対し、こちらは純粋に、現実世界の物理法則に関し、その法則を発見した意味および現代のテクノロジーに与える影響について明快に記述している。

時間ができたら『量子革命』も読み直そう。あれもいい本だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です