『翻訳の泉』利用法(案)

先日の投稿をきっかけに、『翻訳の泉』で、いままでに勉強した部分(第1講~第5講)の振り返りをした。

今までのノートを見返すと
1. 各講の本題部分では見本訳と私訳の間で大幅なズレが発生していることは少ない。
2. 私訳が間違っている時は、例文前後の解説で自分の間違いを認識・修正できている。
3. 動詞を受動的に訳出する傾向があるところが要注意だ。
3. 各講の本題部分以外で、『?』や『要確認』とメモした部分が散見される。
4. 上記3の箇所について、ちゃんと後追いをしていない。


以下、追加で実施した後追いの記録の抜粋

第3講 例文10


原文:
The use of a divergent illumination enables a micro-magnification of each LCD of the mosaic pattern to be obtained on the screen.

見本訳:
発散照明を使用すると、画面上でモザイク・パターンの各LCDの微小拡大を得ることが可能になる。


疑問点1
『発散照明』とは何だろうか?『発散照明』でグーグル検索してもヒットしない。光学系の用語なのは間違いないが、技術用語としては発散光束に類するものだろうか?ちゃんと調べると時間がかかりそうなので、光学・半導体露光装置関連の特許明細書を読むときまでペンディング。

疑問点2
微小拡大ってなんだろうか?わずかに拡大すること、を意味することは間違いないだろうが、本当にこんな対訳だろうか?
==>光学機器メーカーのウェブサイト上の顕微鏡の用語集で、『微小倍率』という用語を見つけた。たぶんこれじゃないかな。

〇翻訳の泉利用法(案)
翻訳の泉は、いろいろな分野の特許明細書の一文を例文として使用している。したがって、各講の本題以外の部分にも注目して、気になったところを少し追いかけていくと、今まで知識ゼロだった技術分野に視界が広がる。使えそうな企業サイトや、言い回しを知ることもできる。よって、文法事項の勉強(ちょっと退屈!)以外に、技術分野のつまみ食い、ウィンドーショッピングに使うと面白い。

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