進捗(7/9-7/15)

(不本意ながら)夏季休暇で旅先につき、スマホから更新。

○対訳
ほぼ一ヶ月がかりで、一本の特許明細書の全訳が完成した。数ヶ月前に同様のことをした際は、技術の理解なく、請求項からいきなり訳し始めたことが原因で、誤訳が多かった。

今回、その反省を踏まえて、背景技術→実施形態→請求項の順で取り組んだところ、請求項の部分は短時間でキレイに訳すことができた。請求項の各要素の関係を掴めていたからだろう。これは1つの収穫だ。

○技術の勉強
【インダクタ】7/9 – 7/12
手持ちのテキストとネット検索を組み合わせて、電磁誘導の原理と数式を再復習。今まであやふやだった錯交磁束の概念などを整理した。もうちょっとちゃんとやれば、Suicaみたいな、非接触型ICカードなどの特許も読めそうだ。

【衛星測位】7/13 – 7/15
過去6ヶ月の間、職歴と関心の方向を活かすことできて、かつ、今後伸びてきそうな分野、ということで、衛星測位関連の特許に注目してきたが、勉強した技術の内容が位置情報サービス寄りの通信方式や信号処理プロセスに偏っていて、衛星測位の原理・概念が不足していると感じていた。

そこで、今回の旅行(九州+本州の親戚行脚)は、衛星測位のバイブル『改訂 第2版 精説 GPS  基本概念・測位原理・信号と受信機』の、基本概念の部分を読み込むことにした。

 

 

 

 

 

 

座標系についてメモ

  • GNSSに必要な座標系は、地球上のある地点の位置や、地球を周回しているGPS衛星の位置と速度を表す精密に定義された座標系である。
  • 地球上のユーザの位置は、地球に固定され、かつ、地球とともに動く座標系、つまり、地球中心地球固定の座標系で表され、その直交座標系をCTRS(Conventional Terrestrial Referense System)と呼ぶ。
  • ケプラーの第二法則に従う衛星の位置は、空間に対してあるいは加速度のない慣性系に対して固定された座標系であり、力・加速度・速度・位置ベクトルを表現できる空間固定の座標系で表され、これをCIRS(Conventional Inertial Reference System)と呼ぶ。
  • 地球の自転軸には、歳差と章動という周期運動がある。
  • 歳差は、完全な球体ではない地球に対する、太陽と月の引力による周期的な(周期 : 26000年)運動である。
  • 章動は、自転軸が首を縦に振るような周期的な(周期 : 18.6年)運動である。
  • CTRSとCIRSを関連づけるためには、極運動と、地球回転パラメータを考慮する。
  • 原点が共通な2つの直交座標系は、いずれかの座標軸3つを、回転(rot)すればよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し書けることはあるけれど、スマホからの更新は疲れるので、ここまで。

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