NASについてメモ(APモードで仮想NAS)

基礎知識(IT系)

無線LANルーターのUSBポートを利用した、簡易NASの設定メモの続き。


前回記載したように、VPNで仮想NASの設定をしたところ、一部の接続PC(Windows10)からのみ、簡易NASにアクセスが出来ないという問題が生じていた。

より詳しく調べると、すべてのWindows10-PCから接続できない訳ではなく、一部のWindows10-PCから、なんらかの事情により接続できないようだ。しかし、当該PCの設定を、時間をかけてアレコレといじっていては、当該PCの使用者の業務に支障をきたしてしまう。

そこで、方針を変更した。つまり、VPNを諦めて、無線LANルーターの設定をAPモードに変更して、ID/パスワードでセキュリティを担保する方式にした。その結果、とりあえず対象のPCすべてからアクセスできる状態になった。セキュリティが少し甘くなるが、組織外からアクセスできないようになっているファイヤーウォールの中だから、まぁいいだろう。

作業の過程で復習した概念・用語(一部)

OSI参照モデルとTCP/IPの各プロトコルの関係

今回使用した無線LANルーターの運用モードには、ルーターモードとAPモード(ブリッジモード)があった。ブリッジがレイヤ2で、ルーターがレイヤ3の装置であることは知っていたが、APモードで運用するにあたって、各レイヤとプロトコル間の関係を改めて確認した。

OSI参照モデルとTCP/IP階層モデル(参考:マスタリングTCP/IP 入門編 第4版)

用語整理(データ単位)

何でもかんでも「パケット」と呼んでしまいがちなので、用語の使い方を確認した。

データ単位を表す用語の使い分け(参考:マスタリングTCP/IP 入門編 第4版)

設定を完了して一息ついていたら、仮想じゃないNASが納品されてきた。。。ナスってなに?という人を対象に含んだ、使用/運用マニュアルも作らなくてはいけない。まだしばらくの間、にわかSE業が続きそうだ。