進捗(9/10〜9/16)トライアル, フーリエの勉強

基礎知識(測位・電子計測系)

トライアル(産業翻訳)合格

先日受験した産業翻訳のトライアルに合格して、登録翻訳者に採用していただいた。この講座にきちんと取組み始めてから約8カ月、実際に仕事があるかどうかはまた別として、一歩前進した気がする。下の写真で言えば、一番陸に近い岩に飛び乗った感じ。これからまた、英語そのものや技術要素の勉強はもちろん、校正ツールやスケジュール管理についても考えていかなければならない。先は長い。

立待岬(函館)にて

フーリエ解析について

学生の頃に受けた専門科目でサラッと習ったが、選択した研究テーマでは直接的に必要なかったこともあって、あまり真面目に勉強しなかった。「潮汐や波動解析の基礎について習熟していれば、もっと深い研究ができるだろうな」と思いつつも、面倒くさがってやらなかった。

就職後、「電波・通信関係の理論的/実務知識があれば尚良い」業務に配属されたが、知らなくてもあまり困らないこともあって、忙しさを理由に、やっぱり勉強しなかった。

そんなわけで、波の基本であるフーリエ解析については、20年間ほど、「本当は勉強しなくちゃいけないのにやっていない」という後ろめたさ(?)を抱えてきた。しかし、この講座を受講し始めて、電波・通信・IT関係の特許明細書を読むようになると、今度はいよいよ理論的な基礎知識が無い状態では、前に進むことがきつい場面が出てくるようになってきた。

そこで今回、10年以上前に購入して以降、書棚に放置していた『フーリエの冒険』を、手を動かしながら読んだ。覚悟を決めてやってみると、案外すんなりと理解できて驚いてしまう。今まで一体、なにがそんなに嫌だったのか分からない。

フーリエが分かれば、次はフィルタに進めるだろう。そのあとは、電波の受信/送信の仕組み、暗号や量子コンピュータにもつながるかもしれない。夢は広がる。