NASというよりバックアップについてメモ(情報収集)

基礎知識(IT系)

バックアップとアーカイブ

NASの設定は先週までで無事終了し、一日一回、深夜にミラーリングをする試験的な運用にフェーズが移った。今後は、運用マニュアルを作成するとともに、どこまでミラーリングを続けるのか?アーカイブにして切り離す部分はないのか?を考えなくてはならない(まぁ上司は、そこまで求めていない気もするけれど。。。)

※バックアップとアーカイブの違い

  • バックアップ:データの保護が目的であり、マスターデータを別媒体または別装置にコピーしておくこと。
  • アーカイブ:それ自身がマスターデータであり、データの長期保存を目的とする

@IT系のニュースサイトで、バックアップをキーワードにして検索をかけてみたところ、面白そうな記事がたくさん見つかった。以下、そのうちの2つについてのメモ。

TechTarget

お世話になっている情報サイト

TechTargetの記事より

2028年の「バックアップ製品」はこうなる――「クラウド」「GDPR」が変化の鍵に(2018/04/13公開)

【近年の技術の変化】

  • 継続的データ保護(CDP)
  • 重複データを自動的に削除する重複削除

【今後のバックアップ製品】

  • 複数のクラウドサービスを組合わせて構築するマルチクラウド
    SaaS(Software as a Service)とIaaS(Infrastructure as a Service)の双方に跨って機能するバックアップ製品

【実現のために】

  • 主要なSaaSベンダーが他のベンダー向けにAPIを開発・公開する。
  • SaaSベンダーが、IaaSベンダーのストレージにユーザデータを保存できるようになる。

【メリット】

  • ユーザー企業:データの保護が簡単になる。
  • SaaSベンダー:コスト抑制&ユーザにストレージを提供する必要がなくなる。

キーワードは「イレージャーコーディング」:ストレージのRAID離れ オブジェクトストレージの人気が高まる理由は?(2018/09/20公開)

■企業は長年にわたりRAIDを頼りにしてきたが、昨今のデータ量増加のため、復旧にかかる時間がかなり長くなり、効率が低下してきている。そのため、より柔軟性が高く、効率的な手法が注目されている。

・RAIDに比べて大量のデータを簡単&安価に処理できるオブジェクトストレージが人気を集めている。

  • オブジェクトストレージ
    ファイルを未加工のブロックに分割するのではなく、アプリケーションの要件を満たすようにカスタマイズ可能な拡張メタデータとともにファイルを保持する。つまり、そのデータとメタデータを、共通のアドレス空間(ストレージプール)を共有する個別のオブジェクトとして保存される。ただし、オブジェクトのデータを更新する必要がある場合、オブジェクト全体を書き換えなければならないため、高頻度でデータを書き換える場合などは、従来のブロックストレージ(RAID、SAN)の方が優位になる。
  • オブジェクトストレージのメリット
    ・保存場所を問わない
    ・理論上は無限に拡張
    ・コスト効率が良い
    ・少ないオーバーヘッド