機械加工(中ぐり)についてメモ

ほかの技術知識

機械加工の基礎技術である「中ぐり」系の用語についてメモ。

 子どもの頃、手回し旋盤やボール盤を扱う父の仕事を眺めることがよくあった。NC旋盤は作業工程が見えないから見物しても特に面白味がない。

 旋盤から飛び出てくる渦巻状のキリコが機械油できらきら光ってとてもきれいなので、長いモノを1つ どうしても 家に持って帰りたかったが、結局一度も許してもらえなかった。もっとも、いま自分の子どもに「キリコが欲しい」と言われたら、やっぱり全力で止めるだろう。

【参考1】

【参考2】

中ぐり加工

  • ボール盤などで開けられた穴を、中ぐりバイトなどで広げることにより寸法出しをすること 。穴のあけ方によって、種類がいろいろある。
  • 穴を空ける道具をバイト(棒状の金属の先端に消耗品の刃(チップ)がついたもの)と呼ぶが、英語では”tool”になる。知らなきゃ訳せないモノの1つ。

対訳メモ

  1. 中ぐり(boring)
  2. 通し中ぐり(through boring)
  3. めくら穴中ぐり(boring blind holes)
  4. 荒中ぐり(rough boring)
  5. 深座ぐり(counterboring)
  6. 中ぐりバイト(boring tool)
  7. 皿座ぐり(counter sink)

「穴明け」の英語いろいろ

中ぐり(boring)

― to make (a hole or well etc.) with revolving tool or by digging out soil

穴明け(drilling)

― to make a hole with drill

# drill : a pointed tool or machine used for boring holes or sinking wells.

浅い穴を明ける(spot)

― roundish mark or stain, to mark with a spot or spots

座ぐり(spot facing)

― to finish a flat face